消費者から選ばれる産地を目指して
JA加美よつば稲作推進大会開く
当JAは3月17日、稲作推進大会を加美町のやくらい文化センターで開催しました。
JA宮城中央会安齋営農農政部長と 自然栽培の先駆者・青森県の木村秋則氏を招いた記念講演に生産者530人が出席し、会場は満席状態でした。
開会で池田組合長は「今後のTPP交渉で日本の農業情勢は変化する。 消費者から選ばれる米の産地になれるよう、生産者一丸となり頑張って行こう」と米生産の重要性を訴えた。
安齋部長からは「TPP交渉は農業だけの問題ではなく、国民全体の生活の関わる全てに影響していく。 正しい知識と理解をしていかなければならない」と強く訴えた。 木村秋則さんからは「リンゴが教えてくれたこと」と題し、無農薬のリンゴ栽培を自ら行い、 独自の自然栽培方法など参加者は実践的な公演に、真剣に話を聞いていました。
大会の最後には、参加者全員で「TPP交渉参加に断固反対する特別決議」を決議し、 TPP交渉断固阻止に向け組合員一丸となり運動を展開していくとした。
大勢の参加者で会場は満席状態
新品種米『げんきまる』で元気に!
小野田種子生産組合は、被災地の方々に少しでも元気になってほしいと願い、 支援米として23年産新品種米『げんきまる』玄米510kgを贈りました。
1月から2月にかけて、グリーンコープ連合・生活クラブ生協等が 東日本大震災の支援活動を目的に組織された共生地域創造財団を通して、 石巻市(小竹浜・月浦・大原浜)、女川町(石浜)の仮設住宅に暮らす方々を対象に、 5kgの袋に精米にして配布いたしました。
小野田種子生産組合の工藤組合長は、「小野田種子生産組合で愛情込めて作った米『げんきまる』を食べて、 宮城の農業が少しでも元気になり一日も早く復興をして欲しい。今後も役に立つことがあれば積極的に協力していく。」と決意をしていました。
JA加美よつば、加工用キャベツの産地を目指し栽培講習会開く
平成21年から始まった加工用キャベツ栽培は年々作付面積、生産者も増加しています。 当JAは国産のキャベツを求める実需者の要望に応えるため、3月 29日に営農センターで春作加工用キャベツ栽培講習会を開き生産者41人が参加しました。
講師に(株)渡辺採種場の佐々木次長を招き、春作加工用キャベツのこれからの栽培ポイントを説明し、 参加者は「加工用キャベツはとても大きく生育し、収穫しがいがある。 今年も良質なキャベツを収穫できるよう頑張りたいと思う」とこれからの栽培に意欲をみせていました。
薬を使わずに種籾をお湯で消毒
水稲用種子籾の温湯消毒がJA管内で行われた
各地区で2月下旬から水稲用種籾の温湯消毒が始まっていました。 消費者から安心して米を買ってもらえる米づくりの一環として、 今年は3,040ヘクタールで化学肥料・農薬を減らした環境保全型の米づくり (特別栽培米・加美よつばマニュアル米)を行い、今年で11年目を迎えています。
3月11日、小野田野菜集出荷所で温湯消毒を行った原町集落営農組合の早坂組合長は 「今年初めの農作業を仲間たちと協力して行っていると、一層作業に気合いが入ります。今年も米づくりを頑張りたい」 と作業に励んでいました。
ねぎ部会通常総会開く
平成24年度は販売高2億円を目標とする
ねぎ部会は第13回通常総会を3月21日、営農センターで開催し会員101人が参加しました。
総会では震災の影響を受け、今年度は土壌分析を実施し、「なかにいだねぎ」のブランド化と販売強化をすすめ、 求められる産地づくりに向け部会員が一丸となり生産販売活動を行うとし、 平成23年度を上回る販売を目指すことを決めました。
ねぎ部会の小杉部会長は 「継続して安定出荷が行えるよう、生産活動を行っていきましょう」 と生産者に呼びかけました。
地場産の食材を使った加美よつば管内の美味しいお店紹介
「陶芸の里 ゆ〜らんど」
「陶芸の里ゆーらんど」は豊かな自然に囲まれた中にコテージや温泉があり健康保養と健康増進を目的に建てられた施設です。 地元の人々はもちろん、宿泊もできることから遠方からもお客様が訪れるそうです。
施設内にある食堂は陽の光が差し込み食堂は、温泉から上がったお客様がくつろいでいました。 食堂の人気メニューは、キャベツともやしがのったあっさり味としたのピリ辛の「味噌ラーメン」。 天ざる蕎麦は季節に合わせた天ぷらがつきます。ほろ苦さが美味しいふきのとうと肉厚の舞茸などの天ぷらが盛られました。
これからウルイ、ウド、シドケ、ワラビなどの山菜の季節を迎え、 遠方から山菜料理を堪能しようとの楽しみにいらっしゃるお客様の期待に応えようと 3人の調理担当者は日々新メニューを模索しているのだとか・・・。 宴会や地区の総会など料理は4〜5名から予算(1,500円〜)に応じて作ってもらえます。 お客様が男性や女性の年齢層も考え、和食のお膳料理だけでなく、 アンチョビとニンニク、オリーブオイルを煮立て作ったイタリア料理のバーニヤ・カウダは野菜やパンに付け食べるそうです。 お客様からは「ここにきてこんなオシャレな料理が食べれるとは思わなかった」など喜びの声も多いそうです。 厨房管理課長の早坂さんは「提供する料理に多様性を持たせ、 季節感を目でも感じてもらおうと料理の盛り付けも工夫し、楽しい時間を過ごして欲しい」と話してくれました。
お店情報「陶芸の里ゆ〜らんど」
- 営業時間 : 9:00〜21:00(ラストオーダー18:30)
- 住所 : 加美郡加美町宮崎字切込3-2
- 予約・お問合せ : 0229-69-6600
- 定休日 : 毎週第2・4月曜日(但し祝日の場合は翌日)
(写真上)「味噌ラーメン」は600円(税込み)
(写真下)「天ざる蕎麦」は旬の天ぷら、ざる蕎麦、おひたしが付いて、1,000円(税込み)





